【12月27日から変わる】電気通信事業法をわかりやすく解説。

変わる変わる言われてるけど結局どうなるの?

変わる前とその後どっちで機種を買ったほうがいいの?

情報を調べたが専門用語多すぎてわからない

そこで今回は、電気事業法が変わる前にスマートフォンは買ったほうがいいのか?

をわかりやすく解説。

10年間通信業に携わった元スタッフが解説します。

変わるとどう影響が出るのか解説

機種を変えた方がいいタイミングなのかを見極められる

1円スマホは、端末と回線の値引きの上限が税込み最大4万4,000円に規制されていて

2年後に端末を手放すという条件を飲むことで手頃に使えるようしているのです。

キッチリと2年ごとに買い換える人であれば、端末が手元に残らないことを受け入れることでおトクに使えることは確かです。

しかし、端末の返却を忘れてしまうと

(元の価格から値引きされているとはいえ)おトク感が減ってしまいます。

また、端末返却時に破損・故障があった場合、違約金が最大約2万円かかりますので、返却まで大切に使いましょう。


端末の割引上限を原則4万円(税抜き)

税抜き4万〜8万円の端末は半額

4万円以下は2万円をそれぞれ上限

機種ごとに予想される買い取り金額を算出しており、「支払いを免除する金額-買い取り予想金額」

4万4000円を超えないよう購入プログラムを設計している。

例えばPixel 9場合(151,200円)3円×12ヶ月=36円 15,200円−36円=151,164円

13カ月目に返却すると151,164円もの金額が免除されるが

13カ月目の買い取り予想価格は91,597円なので

その差額は59,567円。これに早トクオプション料の19,800円を引くと39,767円なので

割引額が44,000円以内に収まるというわけだ。

新ルールでは定価の50%を超えない範囲という条件のまま

定価11万円以上のミリ波対応機種は値引き上限を60,500円に引き上げる。

端末購入プログラムにおける買取予想金額などが厳しくなるため、従来のような

「実質1円スマホ」が消える可能性が高いです。

規制される前の今なら実質1円で購入可能です。

10万円以上の高額機種を実質1円で手に入れたい方は

安く買える今のうちに購入してくださいね。

  • Galaxy S24 Ultra
  • Galaxy Z Fold6
  • Xperia 1 VI
  • Pixel 9 Pro Fold

「実質1円」のキャンペーンの多くは

「2年間使って返す」ことを前提に計算されています。

2年毎に機種を変えるのが苦でない人にとっては

いいのかもしれませんが

返す時期を忘れてしまうあやふやだという方は注意が必要ですね

キャリアの公式オンラインショップや直営店舗では行われていません。

街中や家電量販店の中にあるキャリアの代理店や

ショッピングモールなどで開催される出張販売にて行われます。

まとめ

・返却時の実質負担額がアップする可能性大

・定価11万円以上のミリ波対応機種は値引き上限を60,500円に引き上げる。

・ミリ波対応機種は種類が少ない

・10万円以上の高額機種を実質1円で購入したい人は26日までに

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