SIMロック解除ってなに?仕組みを徹底解説

他社に移動した際にスマホが利用できなかった

SIMロックがかかっていると表記があるがどうしたらいいだろう

そもそもどういう仕組み?

そこで今回は通信歴10年の元スタッフが専門用語をなるべく使わずに解説していきます

SIMロックがかかっている時の対処法

SIMロックの仕組みから歴史を解説していきます

SIMカードとは

スマートフォンや携帯電話には「SIMカード」と呼ばれるICチップが入っています

このSIMカードは契約者を認識してサービスを受けれる仕組みです

SIMカードには種類が4種類あり

  • nanoSIM
  • microSIM
  • 標準SIM
  • eSIM

の4種類で今主流なのがnanoSIMとeSIMで

eSIMだけはデジタルのSIMで現物がなく機種によっては物理のSIMとデジタルのSIMで

1のスマホに2つの契約を入れれる機種もある

SIMロックとは

日本キャリアが販売する端末にはその携帯キャリアのSIMカードしか

利用が出来なくするためのロックがかかっています

これがSIMロックです

その為携帯会社で購入したスマホを会社の違うSIMを入れると反応しません

初期費用といつからどう言う事が起きたか

2015年5月1日以降に販売する端末にSIMロック解除出来ないといけなくなり

全端末のSIMロック解除が可能になりました

2021年9月30日以前に発売されたスマホはSIMロックがかかっているので

外す場合は手続きが必要になります

ウェブの場合は無料でお店で手続きの場合は3,300円発生します

SIMロックが外れている販売された機種はキャリアによって時期は異なります

  • docomo:2021年8月27日以降に販売された機種
  • au:2021年10月1日以降に販売された機種
  • softbank:2021年6月以降に販売された機種

2023年10月1日からはSIMロック解除の手数料は無料になりました

端末にSIMロックがかかっているかの確認

端末にSIMロックがかかっている場合

iPhoneなのかAndroidによって確認方法は異なります

iPhoneの場合

  • 「設定」→「一般」をタップ
  • 「情報」→「SIMロック」の部分を確認

「SIMロック」の表示が「SIMロックあり」になっている場合SIMロックがかかっています

なのでSIMロック解除が必要になります

Androidの場合

  • 「設定」→「端末情報」をタップ
  • 「SIMカードの状態」を確認
  • 「ステータス」を確認

Androidは機種によっては表記が違う場合があります

許可されていませんだとSIMロックの解除が必要です

オンラインで解除する場合

ここからご自身の回線がある携帯会社から手続きをすると

SIMロックの解除が可能になります

各サイトごとで近日まとめますのでお待ちください

店舗で解除する場合

  • 契約者本人である事
  • 利用料金を滞納していない事
  • 解除したいIMEIの情報を持っていくとスムーズです

docomoは店舗だけではなく電話でも解除ができるみたいです

事前に予約をしていくとスムーズなので予約をしてからがおすすめです

規制がまだ厳しかった頃は手数料が発生したりしましたが

今は仕組みが変わって費用がかかりませんし

今後購入するスマホは仕組みが変わらない限りSIMロックもかかっていないので

前のスマホを使っていたり中古のスマホを利用している方は気をつけましょう

タイトルとURLをコピーしました